2019年8月26日(月)、鉃鋼カンファレンスルーム(東京都千代田区丸の内1-8-2 鉃鋼ビルディング(南館4階))にて、株式会社税務研究会主催「セグメント情報等の開示~会計基準の解説と最近の変更事例の紹介~」セミナー(午後2時~午後5時)の講師を、弊社公認会計士・税理士の野村 昌弘が務めさせていただきます。
セグメント情報は、貸借対照表や損益計算書からは読み取れない、事業ごとの損益や地域ごとの損益等、企業グループ内の業績管理目的にも使用できる情報です。セグメント情報を適時適切に作成することによって、経営者が適切な経営判断を行う一助となり得ます。また、投資家もセグメント情報を分析することによって、その企業グループの現状や将来性を判断することができます。このように、セグメント情報は経営者にとっても投資家にとっても非常に有効な情報です。
また、昨今は従前の事業から多角化したり、M&Aによって事業をスクラップアンドビルドしながら成長していく企業も多く、セグメント区分を変更する企業が多くなってきています。
そこで、本セミナーでは、セグメント情報等を作成するための会計基準等を分かりやすく解説し、セグメント情報等の開示に関する基礎知識をマスターしていただきます。
セグメント情報等の基礎を学びたい、上場企業の経理部に配属されて間もないご担当者様や、業績管理目的でセグメント情報等を利用したい経営企画部や経理部ご担当者様向けのセミナーとなっておりますので、是非ご参加ください。
詳細は、株式会社税務研究会様セミナー情報ホームページをご覧ください。
https://www.zeiken.co.jp/seminar/rs/detail/2931